【2011年 ルール変更に関して 】2011/03/13
いつも日本女子プロ野球リーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。
日本女子プロ野球リーグでは、2011年よりルール変更を実施いたします。
変更となるポイントは「イニング数の変更」と「指名打者(DH)制の導入」の2点です。
7イニング制への変更は、今後の女子野球の国際的な発展と普及を踏まえ、女子硬式野球の国際ルールに準拠します。
指名打者制は、投手を投手として、打者は打者として育てたいという想いから導入いたします。
【イニング数の変更】
7イニング制(昨年は、9イニング制)
※延長最大9回まで(同点の場合、引き分けとする。)
※5回裏終了をもって、試合成立とする。
■イニング数変更に伴う、各種記録について
<規定打席> 所属球団の試合数×2.0(昨年は、×3.0)
<規定投球回> 所属球団の試合数×1.0(昨年と同様)
勝利投手 :【条件】 4イニング以上(昨年は、5イニング以上)
定義→先発投手の場合、4回以上を投げ、降板した時点で味方のチームがリードしている場合。
天災等により4回終了のコールドゲームである場合は、先発投手が4回以上投げた上で、コールド適用時までに同点・逆転を許さなかった場合(リードを保った場合)に勝利投手の権利を有する。
【指名打者(DH)制の導入】
野球の試合時において、攻撃時に投手にかわって打席に立つ、攻撃専門の選手。
採用に関しては、チームにより選択が自由。(ただし、試合前の申告が必要)
【出場選手登録】
15名とする。(登録されない選手は、連続2試合ベンチ入りできない)